



生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防には、やはり規則的な食事をする事がとても大切です。メタボリック予防になる食事法をご紹介します。まずは基本的な食事で気にかける事 5か条です。
①1日30品目以上摂ること
昼食では丼物よりも具の多い定食や和食を選ぶことをおすすめします。
②塩分と糖分を控えること(塩分は1日10g以下、砂糖は50g以下)
③動物性脂肪より植物性脂肪を摂り、肉より魚を選ぶようにする
④野菜類を多く摂る
⑤一度にまとめ食いをせず、ゆっくり食べる

野菜たっぷり具だくさんの 蓮根饅頭
ゆりね・銀杏・椎茸・鰻・海老を仕込み、上質の蓮根でやさしく包みました。銀杏は塩分を控えていますが、好みで出し汁は残して下さい。静岡の山葵を添えてあるので、消化作用も促進されます。
¥500


食事別摂取カロリーと、その摂取カロリーを消費するにはどんな運動をどれくらいすればいいのかをまとめました。
メニュー選びの参考にして下さい。
やはり食事で気になるのはカロリーという方が多いのではないでしょうか。しかし、ただカロリーを摂らなければよいというものではありません。
ここでは健康的にダイエットするにはどのくらいのカロリーを摂ればいいのか、食事で採ったカロリーを消費するにはどのくらいの運動をすればいいのかを紹介させて頂きました。
ご自分に合わせて健康的にカロリー調節をして下さいね。
| メニュー | 摂取カロリー | 消費するための運動 |
| 焼酎・ソーダ割り(200ml) | 約 120kcal | 自転車35分、乗り物(立位)55分、腹筋運動15分 |
| ビール(350ml) | 約 140kcal | デスクワーク1時間15分、 ゴルフ(平地)35分、ウォーキング45分 |
| 日本酒(180ml) | 約 200kcal | 普通歩行1時間、ジョギング(120m/分)30分 自転車55分 |
| ご飯茶碗一杯(145g) | 約 250kcal | デスクワーク2時間30分 腹筋運動30分、ラジオ体操55分 |
| ざるそば | 約 290kcal | 自動車運転3時間 普通歩行1時間30分、ジョギング(120m/分) |
| ミックスサンドウィッチ | 約 390kcal | 乗り物(立位)3時間、腹筋運動45分 普通歩行2時間 |
| ラーメン | 約 450kcal | 自転車2時間、腹筋運動50分、 早歩き1時間45分 |
| にぎり寿司 | 約 510kcal | 普通歩行 2時間40分、ゴルフ(平面)2時間 ジョギング(120m/分)1時間15分、 |
| スパゲティミートソース | 約 600kcal | 自転車2時間40分、腹筋運動1時間15分 ラジオ体操2時間10分 |
| うな重 | 約 750kcal | 普通歩行4時間、ジョギング(120m/分)1時間45分 急ぎ足2時間45分 |
| ビーフカレー | 約 925kcal | ゴルフ(平面)3時間45分、腹筋運動1時間45分 ジョギング(120m」/分)2時間15分 |
低カロリードリンク お茶ハイ(緑茶割り、玄米茶割り、シャンピン割り) ・・・¥550

1日の平均的な摂取カロリーは男性で2000kcal、女性で1800kcalと言われています。健康的にダイエットをするには、やはり摂取エネルギーを抑えることが大切です。
健康的にダイエットする為の摂取エネルギー
①まずは標準体重を計算
標準体重=身長(m)×身長(m)×22
②標準体重を使って、摂取エネルギーを計算
摂取エネルギー=標準体重×25~30kcal
※メタボリックシンドローム・ネットより
栄養バランスのとれた規則正しい食事をすることはもちろんですが、気になる症状によって多少食事で気にかけたいことは変わってきます。

DHAたっぷり お魚のユッケ
魚に含まれる旨味とDHAを存分にお召し上がり下さい。ビタミンB6が多含まれ+ナイアシンで肌の健康、ビオチンで白髪・抜け毛を防ぐ働きもあります。
¥750


野菜やきのこを先にたべましょう。
食物繊維は消化も遅く、お腹にたまります。そこで、食事のときは食物繊維の多い野菜やきのこ類から、先に食べましょう。満腹感を早く感じることができるため、食べ過ぎ予防になります。
ただし、野菜やきのこ類ばかりでお腹を満たして、他のものを食べないというのはよくありません。食事はバランスが大切です。野菜やきのこ類の後は主食のご飯はもちろん、魚や肉などのタンパク質もしっかりと摂りましょう。
ただし、野菜やきのこ類ばかりでお腹を満たして、他のものを食べないというのはよくありません。食事はバランスが大切です。野菜やきのこ類の後は主食のご飯はもちろん、魚や肉などのタンパク質もしっかりと摂りましょう。
鍋料理で野菜をたくさん摂りましょう。
心も体も温まる鍋料理は、野菜をたくさん摂れる料理です。野菜は煮るとカサが減ります。鍋料理の定番である白菜や長ネギ、春菊などの葉物の野菜は、生の時に比べると驚くほど小さくなります。又、タレや薬味を変えればいくつものの味を一度に楽しめるのも鍋料理ならではです。最後に軽く雑炊や麺で締めれば、熱で外に出てしまったビタミンやミネラルも摂る事が出来、野菜を味わいつくすことが出来ます。
青魚で悪玉コレステロールを下げましょう。
青背の魚に多く含まれるDHAやEPAという成分には、悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。但し、これら成分は酸化しやすいので、新鮮なうちに、調理後時間をあけずに食べるように心がけましょう。
さばやいわし、アジなどは気軽な値段で食べることができる青魚で、高血圧や、動脈硬化を予防しましょう。但し、食べ過ぎには注意しましょう。
さばやいわし、アジなどは気軽な値段で食べることができる青魚で、高血圧や、動脈硬化を予防しましょう。但し、食べ過ぎには注意しましょう。
イモ類で塩分を身体の外に出しましょう。
塩分のもとであるナトリウムを、からだの外に出してくれるのがカリウムです。このカリウムは、いろいろな食材に含まれていますが、特にイモ類に多く含まれています。例えば、里芋(小2個)やじゃがいも(中1個)には約400mg含まれています(日本食品標準成分表による)。生活習慣病予防の観点からみた望ましい1日の摂取量は、3500mgです。
外食や昼食には、塩分の多い料理もたくさんあります。そこで、そういった食事のときには意識してイモ類が入った料理を選ぶことをおすすめします。
外食や昼食には、塩分の多い料理もたくさんあります。そこで、そういった食事のときには意識してイモ類が入った料理を選ぶことをおすすめします。
魚でコレステロールを抑えましょう
魚に含まれる油には、コレステロールを低下させる働きがあります。例えばEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などは不飽和脂肪酸と呼ばれ、血栓防止作用や高脂血症の防止作用があります。「日本食品標準成分表 脂肪酸成分表編」(文部科学省)によると、きはだまぐろの刺身(100g)には、EPAが500mg、DHAが2770mg含まれています。
「魚より肉が好き」という人も、肉料理ばかりではなく魚料理も積極的に摂り、コレステロールの増加を防ぎましょう。
「魚より肉が好き」という人も、肉料理ばかりではなく魚料理も積極的に摂り、コレステロールの増加を防ぎましょう。
食事のリズムを整えましょう。
朝、昼、夜の3食は、できるだけ毎日同じ時間帯に同じくらいの量を摂るようにしましょう。また、その際食事の食事の間隔も一定になるよう心がけましょう。規則正しいリズムで食事の摂取が行われない場合、食事の間隔があきすぎて脳や筋肉やエネルギー不足になってしまいますが忙しい日常生活で、すぐに規則正しい食事をするのは難しいものです。そこで、まずは3食きちんと摂る、次に毎食同じ時間に摂るというように、少しずつ食事のリズムを整えていきましょう。

それぞれ単独でもリスクを高める要因であるが、これらが多数重積すると相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まる為、リスク重積状態はハイリスク群として予防・治療の対象と考えられてきた。このようなリスク集積状態は、偶然に起きたとする考え方と、何かの共通基盤(内臓脂肪の蓄積・インスリン抵抗性・遺伝的背景など)に基づくという考え方があり、近年では特に内臓脂肪の蓄積による肥満が共通の基盤として着目されている。メタボリックシンドロームでは、内臓脂肪蓄積型肥満=男性型肥満ともいわれている上半身型肥満=リンゴ型肥満に対して注意が呼びかけられている(一方女性型肥満といわれている洋ナシ型肥満、これは下半身型肥満ともいわれ内臓肥満とはとらえられていない。以前はW/H比、ウェストヒップ比が議論されたこともある)。
しかし、日本の中年男性の半分近くがこの「症候群」またはその予備軍に該当するものであり、果たして「疾患」として扱うのが妥当であるかどうか議論になっている。
基本的に「痛い」とか「つらい」といった自覚症状に乏しいのが生活習慣病の特徴であり、その治療は「自覚症状の緩和」ではなく、この病態を長時間・慢性的に持続させた結果として生じてくる「合併症予防」に目標が置かれる。メタボリックシンドローム(代謝症候群)の場合、動脈硬化の発生・進展防止が治療目標であり、その為の脂肪蓄積の進行防止・解消を目的に食事療法による摂取カロリーの適正化と、脂肪燃焼を促す目的での運動療法が基本となる。さらに、食事・運動といった生活習慣の改善により解消されない危険因子(耐糖能異常、脂質代謝異常、高血圧など)に対しては薬物療法を並行して実施する場合もある。また、喫煙は個別の動脈硬化の危険因子であることが疫学的に証明されるので、禁煙努力も並行して行うべきである。
2006年5月9日の新聞紙上に「メタボリックシンドローム」なる見慣れない"病気"の名前が踊った。同日に、厚生労働省の国民健康・栄養調査(平成16年度)の結果概要が公表されたからだ。20歳以上の男性1549人、女性2383人を対象としたその研究結果のあらましは次の様になる。
メタボリックシンドロームが強く疑われる者と予備軍を合わせると、男女ともに40歳以上で急増している。40歳から74歳をみると、その率は、男性の2人に1人、女性の5人に1人に達する。日本の総人口にあてはめると、有病者は940万人で、予備軍は1020万人と推定される。日本は高齢者が多くて子供の少ない国だとは思っていたが、それどころではなく、「病人だらけの国」だったのである。


























